脱学校・脱企業の構造改革

 日本のスポーツはこれまで「学校」と「企業」を中心に発達してきた。世界的にも珍しい、いわゆる「日本スタンダード」だ。しかし、この在り方が今、危機に直面している。  まず「学校」だが、折からの少子化でボールゲームや団体競技は試合を行おうにも人数が揃わないのが現状だ。地方では過疎化が追い討ちをかける。  続いて「企業」だが、不況下、相次いでスポーツ部門が縮小された。かつて都市対抗野球は企業スポーツの花形といわれたものだが今じゃ見る影もない。

*伝説のチャンピオン、リカルド・ロペスがボクシング教室を開催!

“フィニート”――最高級の完成度を表現したこのスペイン語にふさわしいボクサーは、リカルド・ロペス、彼をおいて他にはいないと言ってよいだろう。ロペス氏の業績を称え、大阪にメモリアルホールが開設された。そしてそのオープニング・イベントとして4月16日にロペス氏直々によるボクシング教室がロマンサホールにて行われ、数多くのボクサーが集まった。構えなどの基本から、世界戦で多用したフェイントのかけ方など、ひとりひとりに丁寧に教えるロペス氏の情熱に引き込まれ、あっという間に90分が過ぎていった。

第7回 1年ぶりの「ナイスゲーム」

 昨年のGWは茨城、千葉、富山と、地方遠征に行っていました。  その中の、千葉のthousandleavesとの試合は、1対20、どんな試合展開か覚えていないほどの大敗でした。「野球をやっていない」「屈辱以外のなにものでもない」監督・コーチにそう言われた次の日は、富山県で地元のクラブチームとの一戦。選手ひとりひとりが前日と同じにはさせないと思って臨んだ試合は、0対8で負けてしまいましたが、前日とは違った、引き締まったいい試合でした。コーチがその後のテレビ局の取材の中で「今までで一番いい試合をしたんじゃないかな。ナイスゲームでした」と言ってくれたことが、とても嬉しかったのを覚えています。チームの成長が見えた試合でした。

日本、両翼の2発で最終予選進出決める 〜北京五輪アジア2次予選〜

 18日、U-22サッカー日本代表は北京五輪アジア2次予選第4戦でU-22シリア代表とシリアのダマスクスで対戦。両翼のMF水野、MF本田圭のゴールで2−0と快勝し、2次予選4連勝で最終予選進出を決めた。 ◇4月18日、シリア・ダマスクス 【得点】 [日本] 水野晃樹(17分)、本田圭佑(42分)

*日本、両翼の2発で最終予選進出決める 〜北京五輪アジア2次予選〜

 18日、U-22サッカー日本代表は北京五輪アジア2次予選第4戦でU-22シリア代表とシリアのダマスクスで対戦。両翼のMF水野、MF本田圭のゴールで2−0と快勝し、2次予選4連勝で最終予選進出を決めた。 ◇4月18日、シリア・ダマスクス 【得点】 [日本] 水野晃樹(17分)、本田圭佑(42分)

松坂、10奪三振も2敗目

 18日、レッドソックスの松坂大輔投手がトロント・ブルージェイズ戦で今季3度目の先発登板を果たした。松坂は4連続を含む10個の三振を奪い、6回105球、被安打3、失点2の内容だったが、打線がブルージェイズ先発のグスタボ・チャシンを打ち崩せず、レッドソックスは1−2で敗れた。松坂は前回のマリナーズ戦に続く2敗目(1勝)を喫した。

ハンドボールプレーヤー・田場裕也、夢への挑戦 〜田崎健太特別コラム〜

 4月14日、沖縄県泡瀬にある県立体育館――。  試合の後、琉球FCハンドボールの選手兼ゼネラルマネージャーの田場裕也は驚くほど淡々としていた。  昨季まで田場は、世界最高水準のリーグの一つであるフランスリーグのウサム・ニームでプレーしていた。彼の持ち味は、勝利に対する執着心である。それを見慣れている僕にとって、この試合の後の田場の姿は意外だった。

楽天のルーキー・永井がプロ初先発初勝利! 〜プロ野球〜

4月17日(火) ◇パ・リーグ  (1勝3敗、フルスタ宮城) 福岡ソフトバンク   4 = 000010012 勝利投手 永井(1勝0敗) 敗戦投手 新垣(2勝2敗) セーブ   福盛(1勝0敗3S) 本塁打  (オ)塩崎1号ソロ

*楽天のルーキー・永井がプロ初先発初勝利! 〜プロ野球〜

4月17日(火) ◇パ・リーグ  (1勝3敗、フルスタ宮城) 福岡ソフトバンク   4 = 000010012 勝利投手 永井(1勝0敗) 敗戦投手 新垣(2勝2敗) セーブ   福盛(1勝0敗3S) 本塁打  (オ)塩崎1号ソロ

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